海釣りをしていた方からの悲しいご報告です。
Iさんはいつものように防波堤で釣りをしていました。
その時、おそらくウミネコだと思われる若いカモメ類が1羽、
突然、竿に向かって突っ込んできました。
気づいた時には羽がテグスに引っかかっていて、そのまま着水。
どうしたらいいかわからず、羽を傷めないように防波堤に寄せて
テグスを外そうとしましたが、暴れてどうすることもできず、
近くに人もいないため、協力者を呼ぶこともできませんでした。
そしてやむを得ず、体のギリギリのところでテグスを切りました。
ウミネコは何度も羽を気にしながら、飛び上がれない状態で
向こう岸に向かって泳いで遠ざかっていきました。
Iさんはその場で対応できなかったことを後悔しているそうです。
もう、釣をしたくないとも思っていらっしゃるようです。
加害者となってしまった経験を掲載してほしいということで
ブログにあげさせていただきました。
人が釣りをすることは、悪いことではありません。
Iさんのようにマナー違反をしているわけでもなく、
テグスを絡ませてしまうこともあります。
当連盟といたしましても、絡まったテグスは
できるだけ外してあげてください、としか言えませんが、
このようなことも起こりうることを想定して釣りにお出かけください。
また、このような経験をお持ちで、いい対処方法をご存知の方は、当連盟までお知らせください。