「全国一斉テグスひろい2016」の実施報告が届きましたので、ご報告いたします。
村田 さまは合計2か所でテグスひろいを行ってくださいました。
実施個所①:川原大池
回収日 :2016年9月22日
回収場所 :長崎県 長崎市 宮崎町 川原大池
距離 :30m(幅2m)
回収したテグス :3m
その他 :釣り針 1個
| 川原大池で回収した針とテグス |
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| 川原大池の上に架かる電線に絡まりぶら下がる 回収できないテグス、ルアーなど |
県最大の天然湖沼。周囲は公園整備され、湖岸には歩道や木道なども整備されている。例年、オシドリが多数(1000羽を超える時もあり)越冬するほか、オオバン、マガモ、カルガモ、キンクロハジロなども多い。昔からバス釣りが多く、回収できない電線などに絡まったテグスなども多い。
たまたま、いつもの観察によった際、いきなり歩道に針が落ちており、転落防止柵にテグスが絡まっていた。
実施個所②:中尾ダム 橋梁
回収日 :2016年10月10日
回収場所 :長崎県 長崎市 田中町 中尾ダム 橋梁
距離 :20m(幅8m)
回収したテグス :5m
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| 中尾ダム橋梁で回収したテグス |
比較的新しいダムで、オシドリ、マガモ、カルガモ、ホシハジロなどが越冬するため、年間を通じ観察に出向いている。
釣り人が居るが、立ち入り禁止の水際で釣っていることが多く、これまでテグスなどを拾うことはなかった。入り江に架かる橋梁の高欄にクモの巣かと思ったらテグスが絡まっていた。この付近でもルアーを投げているのを見たことがあり、捨てられたものが風で飛ばされ、絡まったと思われる。
村田 さまは
「全国一斉テグスひろい2016」の期間外で拾われたものも報告して下さいました。
この場を借りてご報告いたします。
以下、村田 さまよりご報告いただいたものの抜粋。
下記の画像は、2016年1月30日に長崎県生物学会の観察会で、バードウォッチングを催した際に、参加の学生さんが拾ってくれたものです。時期が違うので、報告には含めていませんが、ひどいものです。
普段、バードウォッチングをされている場所でテグスひろいをして下さり大変ありがたいです。報告を拝読すると、村田 さまはテグスひろいに出かけられたわけではなく、バードウォッチング中に使用済みテグスに気づかれ拾われているようです。野鳥が多い場所にテグスが落ちていること、意識せずとも目に入るほど放置テグスがあることを感じました。
また、活動期間外にも関わらず、テグスひろいを行って下さりご報告いただけたこと、大変ありがたいです。拾って下さった学生 さまにもこの場を借りて御礼申し上げます。
個人的に電線に絡まるテグスの写真に衝撃を受けました。自然環境の保護が叫ばれて久しいですが、現状こんな場所があるのかと、心が痛みます。全国にはまだまだこういった場所が隠れているのかもしれません。力不足を痛感いたします。
ご報告下さった村田 さま、ご活動、ご報告ありがとうございました。



